花壇への道

 家の外構に猫の額のような植栽があり

建売を買ってみたら、外構に3m超のでかい木が3本、2m級が8本、ネズミもちが3本、西洋バクチの木、ツツジや皐月、西洋石楠花などの低木類。ヒューケラやらグランドカバー類の小物がうじゃううじゃ。いやがおうにも園芸趣味にされた感じです。

マンション住まいのときもベランダに鉢物おいていたので嫌いではなかったのですが、なにしろ数が多い。最初はちょっと枝を切るくらいで済ませていましたが、枝や葉が茂ってきて台風で倒れたり、側溝がつまりそうになったり、アリは侵入するわ、藪蚊が発生するわ。

大物がのびてきて、雨樋を詰まらせそうになったのをみて、そろそろやばいぞ。このまま放置すると、幹が太くなって切ることもできないんじゃないかと。

そこで、今年思い切りバッサリやりました。協定書には「シンボルツリーは伐採するな」と書いてあったので良心が咎めたのですが、そもそも10本以上でかい木があるので「シンボルツリーってどれだっけ???」と迷っているうちに、心のなかのドロンジョ様が「やっておしまい」と叫んだ声が聞こえた気がしてきて、大きな木はノコギリで丈をつめ、もさっとした木は枝をざっくり間引き、ツツジの類は引っこ抜き、さっぱりしました。

殺風景にするのは本意ではないので、春先にはビオラを植えて華やかにしてにっこり。さらに、大葉を移植して初夏を迎えることに。しかーし、見るも無惨なほどダンゴ虫くんの食害にあってしまいました。

土肌が露出したままというのもなんですので、マリーゴールドを移植したのですが、マリーゴールドは2〜3日で丸坊主。どうやらダンゴムシ君の大好物だったようです。チーン。

今度は百日草と千日草を植えました。日持ちするかな。

一方、大葉君、ダンゴムシ攻撃に耐え忍び、虫食いながらも大きくなってきたのですが、ある日ボッコボコ。よくみると、ショウリョウバッタの幼生がたっくさん発生していました。

なかなか手強いものの、藪蚊はへったからまぁいいか、明日も水をあげよう。


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